【厳選】穀物対策におすすめ!グレインフリーのキャットフード4選

001catこんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。

近頃「愛猫に安心してキャットフードを与えてあげたい」という方や「今与えているキャットフードは本当に安全なのかしら?」と愛猫の健康を考えている飼い主さんが急増しています。

今回ここに見にきていただいているということは、そのどちらかで猫の健康のことを想ってきているんだと思います。

そんな飼い主さんが猫のために安全なキャットフードを調べていると、必ず出てくるのが「穀物不使用(グレインフリー)」だと思います。ということで今回は以下の「3つ」を紹介していこうと思います。

  1. 穀物不使用によるメリットとデメリット
  2. おすすめの穀物不使用のキャットフード4選
  3. まとめ

「穀物不使用がなぜ安全なの?」「結局どの穀物不使用のキャットフードが良いの?」と思っている飼い主さんの参考になれば幸いです。

1.穀物不使用によるメリットとデメリット

4ef1e2aa3403f3174e0b786732768f4b_s猫の食性は肉食で、穀物はあまり必要ないといわれています。その結果、最近では穀物が使われていないキャットフードが増えてきました。

穀物不使用といっても上記のような説明をしているサイトが多く「何が良いのか、どこが悪いのか」を説明しているサイトは少ないと思います。あったとしても「良いところ」だけを紹介していると思います。

なので私は購入前に「穀物不使用によるメリットとデメリット」全て分かってもらい、参考になるように説明したいと思います。

穀物不使用によるメリット

001hito穀物不使用によるメリットは以下の4つになります。

食いつきがよくなる

22ed3eac85832d83f62675922b446aef穀物が使用されていないということは、その分肉類や魚類が豊富に使われます。その結果、肉食である猫は本能的に食事を求めるようになり、食いつきがよくなります。

ここで確認して欲しいことがあります。それは今与えているキャットフードです。今与えているのが添加物をたくさん使って食いつきをよくしているキャットフードであれば、初めは食べない可能性があります。

ですが安心してください。初めは食べなくても、お腹が空いてくると自然に食べるようになるので時間をかけてゆっくりと待ってあげましょう。

アレルギー予防になる

001neko猫がアレルギーを引き起こすのは「とうもろこし」や「小麦」などの穀物が原因の場合があります。つまり穀物が使用されていないということは、アレルギーを引き起こす可能性が減ります。

穀物が使われていないということは「アレルギー発症の可能性」と「穀物アレルギーの悪化」を防ぐことができます。

消化がしやすくなる

d1499f614b070104406d49a9a748a412猫の消化をする腸は肉類や魚類を消化することに適した長さとなっているので、時間をかけて消化する穀物は向いていません。

そのためキャットフードに含まれている穀物の量が多ければ多いほど上手く消化できず、下痢や嘔吐などの消化不良になる可能性があります。

そのような可能性のある穀物が使われていないので消化がしやすくなっているといえます。

栄養価がある

080neko基本的に市販の安価なキャットフードは穀物を「かさ増し」のために使用しています。そのため猫ちゃんにとって必要な栄養素が少なくなっています。

1度スーパーやホームセンターを行ったときに原材料を見てください。ほとんどが穀物を主原料(原材料の1番初め)にしているはずです。

穀物が使われていないということはかさ増しができず、必然と肉類や魚類が多く含まれます。その結果、肉食動物である猫にとって大切な栄養素「動物性タンパク質」が豊富に含まれ、健康的な身体を維持します。

穀物不使用によるデメリット

002hito穀物不使用というのはメリットばかりではありません。もちろんデメリットもあります。

デメリットは以下の3つです。

お金がかかる

coins-1015125_640上記でも少し触れていますが市販の安価なキャットフードは主に穀物を「かさ増し」として使用しています。主原料になるほど穀物を使えば、それだけ肉類や魚類の使用量が少なく済みます。

しかし穀物不使用はそのようなことが出来ないので、穀物が含まれているキャットフードよりも価格はすこし高めになります。

ここからは私の考えなんですが、穀物不使用と穀物が使用されているキャットフードのかかる費用は結局一緒だと思います。

その理由としては穀物不使用に比べて、穀物が主原料のキャットフードを与えていると「何らかの病気になる」可能性が高いからです。

その結果、高い病院代を払わされ、穀物不使用のキャットフードよりも費用がかかる場合があります。

食物繊維が少ない

satumaimo穀物には便の量を増やしたり、固めたりする整腸作用がある「食物繊維」という大切な栄養素が含まれています。

穀物不使用というのはそのような効果がある食物繊維の量が少ない場合もあります。ですが、良質なキャットフードであれば穀物の代わりに食物繊維を含んだ「サツマイモ」や「にんじん」などの野菜を使用しているので問題はありません。

腹持ちがよくない

kabotya穀物不使用ということは消化不良の心配はありませんが、それだけ消化がしやすいともいえます。

「消化がしやすいと良いんじゃないの?」と思いますよね。確かに消化がしやすいというのは良いことですが、実は消化が良すぎると「すぐにお腹が減る」というデメリットがあります。

すぐにお腹が減るということは猫ちゃんはまだご飯を食べようとしますよね、それをくり返すと後はどうなるか分かりますよね?そうです「肥満」です。

ですが、こちらも安心してください。そのようなことが無いように良質なキャットフードであれば、消化が緩やかで腹持ちの良い「サツマイモ」や「かぼちゃ」が使用されています。

2.穀物不使用!グレインフリーのキャットフード【おすすめ4選】

hidari-big-koho2今回紹介する4つのキャットフードは

  • 原材料の品質が良く、価格が安い
  • 穀物の代わりに「サツマイモ」などの野菜が使用されている

この2つの条件をクリアしたキャットフードを紹介したいと思います。

4位 ジャガー

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評価(5段階評価中) 【★★★★★】5ツ星製品
商品名 ジャガー
参考価格(税抜) 4280円(単品購入時/公式参考価格)
対応猫種/年齢 全猫種用/生後2ヶ月~対応
内容量 1.5kg
生産国 イギリス

良質なお肉と魚をふんだんに使用したプレミアムキャットフード。

猫にとって大切な栄養素の一つ動物性タンパク質は「80%以上」と、他のキャットフードに比べてもかなり多い割合で含まれています。

非常に栄養価が豊富になっているので「成長期の猫」や「運動が活発な成猫」などたくさんの栄養が必要な時期の子に与えるのがおすすめです。

ジャガーの公式サイトはこちら

3位 シンプリー

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評価(5段階評価中) 【★★★★★】5ツ星製品
商品名 シンプリー
参考価格(税抜) 3960円(単品購入時/公式参考価格)
対応猫種/年齢 全猫種用/全年齢対応
内容量 1.5kg
生産国 イギリス

動物栄養学者との共同開発によって誕生し、全世界で累計100万袋以上も売れた人気のキャットフード。

鶏や牛などの肉類は使用せず、サーモンやニシンなどの「魚を主体」にした内容となっているので魚が大好きな猫にはたまらない一品となっています。

また魚は鶏や牛に比べてアレルギーになりにくいので、アレルギー予防に関してはかなり効果が期待できますよ。

シンプリーの公式サイトはこちら

2位 カナガン

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評価(5段階評価中) 【★★★★★】5ツ星製品
商品名 カナガン
参考価格(税抜) 3960円(単品購入時/公式参考価格)
対応猫種/年齢 全猫種用/全年齢対応
内容量 1.5kg
生産国 イギリス

「新鮮なチキン」を60%以上使用することによって抜群な食いつきを実現し「厳選した野菜」によって猫の健康に役立ちます。

それらをベストバランスで配合することによって「食べやすく、健康に良いキャットフード」に仕上がっているのです。

穀物不使用だけではなく、合成添加物も一切使われていないので安全性は高く、長期に渡って安心して与えることができます。

カナガンの公式サイトはこちら

1位 モグニャン

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評価(5段階評価中) 【★★★★★】5ツ星製品
商品名 モグニャン
参考価格(税抜) 3960円(単品購入時/公式参考価格)
対応猫種/年齢 全猫種用/全年齢対応
内容量 1.5kg
生産国 イギリス

試食会にて93.9%の人が「継続したい」と回答したほど飼い主さんも満足できるキャットフード。

低アレルギーの白身魚を主原料に野菜や果物をたっぷりと使用しているので「栄養価が高く、アレルギーに配慮した」仕上がりになっています。

仔猫から老猫、アレルギーに悩んでいる猫など幅広く安心して食べさせることができるでしょう。

安全性に関しては人工添加物は一切使用せず、自然に近い原料のみとなっているので安心して食べさせられます。

モグニャンの公式サイトはこちら

3.まとめ

cat_matome管理人としては穀物を猫に与えるのは絶対に駄目というわけではありません。むしろ少量の穀物であれば猫にとって必要な栄養素が摂ることができます。

しかし、市販されているキャットフードの原材料表記を見てもらえれば分かりますが、ほとんどのキャットフードは含まれている割合が記載されていませんよね?

量が分からずに与えるということは、消化不良になる可能性がないとは言い切れないまま猫に与えていると同じことです。

そのような可能性をなくすために、穀物不使用(グレインフリー)のキャットフードをおすすめします。

管理人一押し!モグニャンはこちら

 

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