オーガニックのキャットフードは安全？おすすめフード3選も！

こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。

近年、”安心安全な原材料を使用したキャットフードを食べさせてあげたい”と、猫の健康に対する飼い主さんの意識が高まってきています。

そんな中で健康のことを考えて、飼い主さんが安心安全なキャットフードを調べてみると必ず出てくるのが「オーガニックキャットフード」。

「オーガニックって安全なイメージはあるけど、他のことについては具体的にわからない・・・」という方も少ないと思います。

そこで、今回は以下の「5つのポイント」を紹介したいと思います。

オーガニック(有機)とは？

農薬や化学肥料を一切使わず、太陽や水、土地、そこに棲んでいる生物など、自然の恵みを活かした農林水産業(農業や林業など)と加工方法のことをオーガニックといいます。

オーガニックの目的として「化学農薬や肥料、環境ホルモン、遺伝子組み換え」を使用せず、健全な自然の食物連鎖になるように目指しているようです。

つまり、オーガニックとは「化学肥料や農薬などを一切使用しない原材料」です。

オーガニックが一般食品に比べて安全かどうか気になりますよね。

答えとして「オーガニックは安全」だと言えます。しかし、危険性は0ではありません。可能なかぎり化学物質は排除されていますが100%ではないことを覚えておきましょう。

安全性が高いことはわかってもらえたと思いますが、愛猫に与えるときに重要になってくるのは「栄養価」です。せっかく愛猫に与えるのに栄養がなかったら意味がありません。

実際に調べてみたところ、栄養価が優れているのは一部のオーガニックだけでした。一部のオーガニックとは野菜です。オーガニック野菜は他に比べてビタミンとミネラルが豊富になっているようです。

しかし、残念ながら栄養価が優れているのは一部のオーガニック野菜だけで「全てのオーガニック食品が優れている」というデータはありませんでした。

一部しかデータが公表されていないので、他の野菜と果物の栄養価も今後検査されていくようです。どれだけ栄養価が優れているのかその結果が楽しみです。

以上、オーガニックについての説明でした。ここまでの説明でオーガニックの意味がわかっていただけたと思います。

私はそこまでオーガニックにこだわる必要はないと感じました。

なぜなら「必ずしもオーガニックが安全ではない」、そして「優れている栄養価も一部だけで他は調査すらされていない」といった理由です。

今後、他の野菜や果物の栄養価が優れていることが判明し、安全性もさらに追求された上でオーガニックにこだわっても遅くはないでしょう。

もちろん、現段階で一般食品よりも安全性は高くなっています。もしオーガニックに興味がある飼い主さんは一度試してみるのもいいと思いますよ。

オーガニックキャットフードを試してみたいと思う方におすすめするフードは以下の3つです。これはあくまでオーガニック限定で選んだ場合の順位です。

「品質・安全性・価格」から良質な製品を選ぶなら、他の選択肢があることを覚えておいてください。

「安全なキャットフードを食べさせてあげたい！」と、愛猫の健康を心配する飼い主さんが増えてきています。

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アーガイルディッシュは、数あるキャットフードの中でも珍しく、オーストラリア産のカンガルー肉を主原料にしています。このフードは有機(オーガニック)として認証されています。

脂肪分が他のキャットフードよりも少なくなっているので、室内飼いの猫や、避妊や去勢した猫にもおすすめです。また太りやすい猫にも最適です。

アーガイルディッシュは他のキャットフードに比べて賞味期限が短く、年に3～4回しか生産されないといったデメリットもあります。

オーガニクスは、USDA(アメリカ合衆国農務省)が認定したオーガニック素材を70％以上使用したキャットフードです。

有機鶏肉を主原料として様々なオーガニック素材が使われています。添加物にも危険なものは一切使われていないので安心して与えることができます。

オーガニクスは他商品とは違い、全年齢対応となっているので幅広く食べさせることができます。またコスパも優れているので経済的な負担も軽減できます。