体に優しい!老猫(シニア)に最適なキャットフード【厳選3つ】

013nekoこんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。

猫は人間より約5倍の差で年を取っていきます。10歳前後にはもう”老猫”と呼ばれ始めます。

年を取るのは仕方がありませんが、家族の一員である愛猫には少しでも長生きして欲しいですよね。しかし長生きしてほしいと願っても「愛猫が老化してきてもどうすればいいのか分からない」と悩む方もいます。

そこで今回は以下の「5つ」を順番に紹介していきます。

  1. 老化のサインは?
  2. 老猫に成猫用フードを与えてはいけない!
  3. 老猫用フードを選ぶときに注目すべき「3つ」のポイント
  4. 老猫におすすめのキャットフード3選!
  5. まとめ

1.老化のサインは?

078neko猫は全員が10歳前後になったら老化するわけではありません。8歳で老化してくる子や10歳でもまだまだ元気な子もいます。このように個体差によって老化速度が違い、愛猫が老いているのかわかりづらいと思います。

そこで主な老化のサインを紹介します。参考までにどうぞ。

  • 動作が鈍く、ほとんど寝ている
  • 呼びかけても反応をしない(視力、聴力の低下)
  • 目ヤニとよだれが増える
  • 口が昔よりも臭くなる
  • おしっこやウンチのときトイレまで間に合わない
  • 毛から艶がなくなる

上記のいくつかが愛猫に当てはまったら、老猫用フードに変えることを意識しましょう。

2.老猫に成猫用フードを与えてはいけない!

003hito老猫は成猫とは違い、食欲の低下や基礎代謝の低下などが起こります。それによって消化吸収能力が落ち、成猫のように栄養分を上手く吸収できなくなります。

そのような老猫にそのまま成猫用フードを与え続けると上手く消化することができず、消化器官に負担をかけることになります。

消化器官に負担がかかると、下痢や嘔吐をする可能性があるので気をつけましょう。

3.老猫用フードを選ぶときに注目すべき「3つ」のポイント

point003老猫用フードを選ぶときに注目して欲しいポイントがあります。それは以下の3つです。

  1. 無添加
  2. 消化吸収に優れている
  3. 低カロリー、低脂肪

無添加を選ぶ

人間の食品には使用することが禁止されているような添加物でも、キャットフードには使われている場合があります。

禁止されている添加物は胃や腸などの消化器官に負担をかけ、消化吸収する能力を低下させるといわれています。

もともと消化吸収能力が落ちている老猫が、さらに吸収できなくなる可能性があります。少しでも栄養が吸収できるように無添加のフードを選びましょう。

消化吸収に優れているものを選ぶ

年を取ると内蔵機能が低下し、消化する力が弱くなってきます。もし長時間消化できない穀物などを食べると、消化不良の原因にも繋がります。

なので老猫に与えるフードを選ぶときは穀物が少量か穀物不使用(グレインフリー)のキャットフードを選びましょう。

低カロリー、低脂肪のものを選ぶ

年を取ると運動量が減ってきます。老猫になっても成猫と同じように与えていると肥満や病気の原因にもなります。

特に老猫になって肥満になるとダイエットはかなり困難です。そうならないように低カロリーのものを選ぶか、給餌量を減らすなどの調節をしてあげましょう。

4.老猫(シニア猫)におすすめのキャットフード3選!

Dogfood全数百種類あるキャットフードのなかから”老猫におすすめするキャットフード”を3つ管理人が厳選しました。ぜひ参考にしていただければと思います。

3位 ファインペッツ

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評価(5段階評価中) ★★★★★ 5ツ星製品
商品名 ファインペッツ
参考価格(税抜) 2286円(単品購入時/公式参考価格)
対応猫種/年齢 全猫種用/全年齢対応
内容量 1kg
生産国 オランダ

「ファインペッツ」は一粒一粒の品質にこだわった、世界最高品質のキャットフードです。

肉類の原材料の割合を85%まで高めることによって、消化吸収率は驚異の87%を記録しています。そのため少ない量でもしっかりと栄養分を吸収することができます。

初回限定で1kg500円(税抜)で試すことができます。愛猫の食いつきが心配な方は先にこれを利用してから、定期購入するといいでしょう。

ファインペッツの公式サイトはこちら

2位 シンプリー

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評価(5段階評価中) ★★★★★ 5ツ星製品
商品名 シンプリー
参考価格(税抜) 3960円(単品購入時/公式参考価格)
対応猫種/年齢 全猫種用/全年齢対応
内容量 1.5kg
生産国 イギリス

「シンプリー」はサーモンをベースにニシンやマスなどの魚をたっぷりと使用したキャットフードです。

サーモンやニシンなどの良質なタンパク質が73%も含まれています。そのおかげか食いつき率は”100%”という数字を出しています。

食欲が低下し、食べる量が減ってきたという老猫は一度試してみる価値があると思いますよ。

シンプリーの公式サイトはこちら

1位 モグニャン

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評価(5段階評価中) ★★★★★ 5ツ星製品
商品名 モグニャン
参考価格(税抜) 3960円(単品購入時/公式参考価格)
対応猫種/年齢 全猫種用/全年齢対応
内容量 1.5kg
生産国 イギリス

「モグニャン」は高タンパク質であり、低脂肪の白身魚をメインにしたキャットフードです。

メインの白身魚は消化吸収性に優れ、消化できない穀物は使われていません。なので老猫でも消化不良の心配なく、安心して食べさせることができます。

全年齢対応となっているので老猫になる前に、先に面倒なキャットフードの切り替えをしておくことができます。そうすることで、あとは量を調節してあげるだけで済みます。

試食会で”90%以上”の人が「継続したい!」と声があがるほどなので、気になる方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

モグニャンの公式サイトはこちら

4.まとめ

cat_matome老猫(シニア猫)は身体に負担がかかるとすぐに体調を崩してしまうほど繊細です。人間と同じように加齢にともなってだんだん体が弱くなっていきます。

もし老化のサインが見られた場合、まずは老猫用フードに切り替える準備をしてあげるといいでしょう。

管理人おすすめ!モグニャンはこちら

 

キャットフード選びに迷った方へ

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