良い悪いがわかる!キャットフードを見極める『6つの条件』

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こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。

「愛猫にはできるだけ安心できるキャットフードを食べさせてあげたい」と考えている飼い主さんは多いはずです。

商品のパッケージには良い宣伝文句がたくさん書かれていますが、それだけを信じて購入するのはよくありません。しっかりとキャットフードの中身を分析しなくてはいけません。

「でも何を分析して、どんな基準で選べばいいかわからない・・・」

となってしまい、選ぶ時点で挫折する可能性もあります。もちろんこうなるのは仕方ありません。だって専門的知識を勉強してキャットフードを選んでいる人なんてほとんどいないのですから。

でも愛猫には健康で長生きしてほしいのは変わりないですよね。

そこで良質なキャットフードを見つける基準をここで説明したいと思います。基準は全部で6つあります。これがクリアできていれば、間違いなく愛猫にとってプラスになる製品になってくれるでしょう。

キャットフードの良い悪いを見極める「6つの条件」

良い悪いを判断する項目は全部で「6つ」あります。

  1. 添加物の使用
  2. 主原料の品質
  3. 穀物類への対策
  4. 油(脂肪分)
  5. ヒューマングレード
  6. 製造前チェック

この順番で説明していきたいと思います。

1.添加物(保存料・調味料・着色料など)をチェック!それとも無添加?

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キャットフードの人工添加物には主に「保存料、調味料、着色料」などがあります。

低品質なキャットフードの中には大量に添加物が混ぜられたものがあります。そんなものを間に日食べ続けていたら猫の体はどんどん傷ついていきます。

当然ながら添加物が添加されていない「無添加」のものが一番安全で、おすすめしたいです。でも、なかには安全な添加物が使用されたものもあります。

たとえば「ミックストコフェノール」。これは保存料として使用することもでき、同時にビタミンEを摂取することができます。このように安全性が高い添加物もあります。

でもたいていの添加物は猫にとって必要のないものです。当サイトとしてはここを3段階で評価しています。その内容は、

  1. 100%無添加
  2. 安全性が高い天然型の添加物を使用
  3. 危険性が高い人工添加物を使用

キャットフードの添加物のすべてが危険なものではありません。しかし、極力100%無添加を目指した商品を選ぶことが愛猫の健康につながるはずです。

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……

2.主原料は肉類or魚類?主原料の品質をチェック!

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主原料となる「肉類」や「魚類」の品質はそのキャットフードの品質に関わる問題です。なぜなら、一概に肉類や魚類といっても品質がピンキリだからです。

たとえば、私たち人間が食べる肉類は「牛肉、豚肉、鶏肉」などが一般的です。あとは産地によって価格が違ってきたりします。外国産のものは安価で、国産のものは高く、さらに産地が書かれたものはさらに高価になります。

でもキャットフードに含まれる肉類や魚類は根本的に違います。

「チキン(鶏)」と書かれていても、それがどこの産地ものかはわかりません。さらに肉だけでなく、くちばしや内臓など、肉だけでなく鶏全体を含めた表示になります。つまり、「鶏ならなんでもよく、癌に侵されていようが薬漬けになろうが構わない」といった内容です。

そんな低品質な肉類や魚類はたいていの場合、「◯◯ミール、◯◯ミート、◯◯副産物」などと表記されています。

ちなみに新鮮なものは「骨抜きチキン生肉〇〇%」「白身魚〇〇%」というように、きちんと部位や割合が書かれています。このような表示が書かれたものを良質な主原料だと評価しています。

3.消化できない「穀物類」への対策

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猫はもともと肉食動物なので、主食となるは獣肉や魚肉となります。そのため、主原料には肉類が必須となります。

ネコの本来の食性は肉食性である。たんぱく質や脂質を必要とし、半野生的な生活を送っているネコは、生きた小獣(ネズミ、ウサギなど)・小鳥・小型爬虫類(ヘビ、トカゲなど)・小型両生類(カエルなど)・魚・小型節足動物(昆虫や蛛形類)といった小動物を捕食し、また飼育下に置かれているネコは与えられた獣肉・魚肉や、動物性の人工飼料(キャットフードなど)からそれらの栄養素を摂取する。(引用元:wikipedia「ネコ」より)

それなのに低品質なキャットフードには安価な原材料の代名詞でもある「穀類」が大量に混ぜられています。

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これは市販の安価なキャットフードですが、見事に穀類が原材料のはじめに書かれています。これは表記している原材料のなかでもっとも含有量が多いという内容です。

このように大量に混ぜられてた穀類を食べてると、小さな猫の小腸ではすべて消化することができず、ゴミとなって体内にたまっていきます。消化不良になり嘔吐、下痢を繰り返しながらアレルギーになる猫もいれば、免疫力がだんだん下がり重病にかかる子もいます。

穀類が含まれているかどうかは原材料表示を見ればすぐにわかります。これは必ず避けてあげたい原材料です。

穀類が一切混ぜられていないものは「グレインフリー(穀物不使用)」と記載されています。グレインフリー(穀物不使用)が一番安全性が高いので、これも評価しています。

ただ、グレインフリー(穀物不使用)にもデメリットがあって、それは消化が早すぎることです。穀物は消化を遅くして腹もちをよくする作用があります。だから少量であれば問題ありません。しかし、穀物が多くなると消化不良の原因になります。

そのためグレインフリー(穀物不使用)のデメリットをきちんと対策したものは「サツマイモ」が使用されています。サツマイモは「消化しやすく、腹もちがいい」素材なので、グレインフリー(穀物不使用)との相性はぴったりです。

でもサツマイモは高級素材なので、安価なキャットフードには使われていません。つまり、「グレインフリー(穀物不使用)✕サツマイモ」は良質なキャットフードだと言える一つの指標です。

当サイトではさまざまなキャットフードを格付け評価してきましたが、少量の穀物が混ぜられたものはありませんでした。大量に混ぜられているか、それともグレインフリー(穀物不使用)かのどちらかです。

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安価なキャットフードの多くに必ずといっていいほど配合されているのが穀類です。穀類は猫からすると何のメリットもないので、それを覚えておきましょう。

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4.油(脂肪分)の品質をチェック!

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油(脂肪分)はキャットフードの品質を見極める上でとても大切なポイントです。低品質な油(脂肪分)の代名詞として「動物性油脂」があります。

動物性油脂が使用されている時点で、そのキャットフードが手抜きして作られた証拠です。

ちなみに動物性油脂は”動物の油脂ならなんでもいい”という表記です。つまり、その動物がどのような状態だったのかは問われません。病気で侵されていたり、薬漬けになっていたりしても構わないのです。

また多量の摂取は肥満をまねく原因にもなると言われています。

栄養素の一つであるが、動物性脂肪を含む食品は体内のコレステロール値を上げる働きをするものが多く、高コレステロール血症に関係する。また、重量あたりのカロリーが高いため、多量摂取は肥満の原因となる。(引用元:wikipedia「動物性油脂」より)

ちなみに高品質な油(脂肪分)で有名なのは「サーモンオイル」です。原材料表示の中でもまずチェックしてほしいのが油(脂肪分)なので、この品質は評価に多く影響してきます。

5.手作りと同じ高品質な原材料(ヒューマングレード)の使用は?

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そもそもキャットフードの原材料は、私たち人間が食べる食品には適しません。

ペットフードは、人の食用に供する目的の物ではないので食品に含まれません。我国においてはペットフ一ドは飼料でも食品でもなく、それら以外の法的対象分類にも含ま溢ているわけではありません。(引用元:キャットフードの現状と将来より)

そのためキャットフードの原材料は安価なものが使用されがちです。しかし、本来は私たち人間が食べるほどの高品質な原材料を使うべきです。

そんななか、ヒューマングレードの製品は”人間でも食べられる高品質な原材料”になります。

ただしそれは「手作りフード」とは違います。手作りフードだとどうしても栄養面にばらつきがでるので、猫の体調が安定しません。すべての栄養面を手作りでカバーするのは素人では難しいのです。

そのため、人間が食べる素材を使い、栄養面も完璧にカバーしたのがヒューマングレードの製品です。ヒューマングレードの製品は高品質なものに多いので、これも評価の基準にしています。

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そんな飼い主さんの願いを叶え……

6.製造前段階の原材料の品質チェック

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基本的には原材料の表示を見れば、そのキャットフードになにが含まれているかわかります。しかし、原材料の表示だけではわからない部分もあります。

それは「キャットフードを製造する前の”原材料に添加されたもの”」です。

基本的に食品製造業者や飼料製造業者がキャットフードに添加するものは表示義務があります。でもキャットフードができる前の段階、それはつまり原材料そのもののに添加するものに関してはキャットフードに表示する義務はありません。

つまり、下請けの会社(原材料を調達し加工する会社)がどのような添加をしようが、キャットフードを販売する親会社も把握できていないのです。

食品製造業者や飼料製造業者がペットフー ドを製造する時には必然的に食品添加物や飼料添加物 しか使用できませんし、経験あるペッ トフー ドメーカーは前記のように国内外の技術情報をもとに添加物を使用しており、規制がないというのは誤解を招く表現であり、正確ではありません。(引用元:キャットフードの現状と将来「添加物と安全性」より)

これを見れば原材料に対する表示義務がないことがわかります。ちなみにキャットフードの表記義務には全部で9項目あります。でもその中に「原材料段階の添加物の有無」は記載されていませんでした。(参考:必要な表示事項の表示基準より)

これを調べるためには原材料段階、つまりキャットフードを製造する前にチェックするしかありません。しかし、製造前段階でのチェックを実施している販売会社はほとんどありません。

当サイトでは特にこの「製造前段階でのチェック」を重要視しています。これを厳しくチェックすることで、本当の意味で安全なキャットフードを選ぶことができるからです。

まとめ

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以上、6つの条件を基準にして当サイトではキャットフードを格付け評価しています。

正直なところ、この6つの条件をクリアするキャットフードはほとんどありません。全部で100種類近く販売されている製品の中で、数種類だけです。

この6つの条件をクリアし、さらに「価格」や「みんなの評判」「毎月の販売実績」なども考慮したうえでランキングにしたのがこちらになります。

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「安全なキャットフードを食べさせてあげたい!」と、愛猫の健康を心配する飼い主さんが増えてきています。

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ここまで見ていただきありがとうございました。この記事を見ていただいた方のなかには「基準が厳し過ぎないか?」といったお声もありました。

しかし、基準を厳しくすることで飼い主、そして愛猫ともに安心して食べられるキャットフードが見つかると思っています。

私たち人間と違って愛猫は毎日同じキャットフードを食べます。その品質が悪ければ、どんどん体が傷ついていく一方です。

この記事を見て、もし今与えているキャットフードに不安を感じたならすぐに製品パッケージを確認してください。

  • そこに書かれた原材料は安全なものですか?
  • 愛猫が元気に健康で長生きでいるものは含まれていますか?

これがきっかけになり、今一度キャットフードを見直すきっかけになれば幸いです。

⇒ 良質なキャットフードを見つけるならこちら

 

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