こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。
キャットフードには外国産から国産のものまでさまざまな種類があります。
現代社会では「日本国産(Japan Made)」が世界的にも高品質で注目をあびています。
しかし、キャットフードに関して日本はまだまだ後発組なんです。そのことによって注意しないといけないことがあります。
どういうことかというと、まだまだ国産のキャットフードには粗悪な原材料や危険な添加物などがキャットフードに混ぜられているという現状です。
「まさか国産のものがそんな低品質なの?」
確かにびっくりしますよね。ですがこれが現実です。
まだまだ日本という国ではキャットフードの歴史が浅く、市場には粗悪なものがたくさん出回っているんです。
心からおススメできない国産フードの「品質の悪さ」
国産のものはまだまだ低品質なものがたくさんあります。そのようなキャットフードは、私たちが暮らす近所のホームセンターやドラッグストアなどで売られています。
例えば、有名な国産のキャットフードで「銀のスプーン」や「ねこ元気」、「キャラットミックス」などがあると思います。
とても安価で使いやすいキャットフードなんですが、その中には猫ちゃんにとってかなり危険な原材料が含まれているんです。こちらをご覧ください↓
まずは銀のスプーン。近所のホームセンターやドラッグストアやスーパーなど、置いていないところはないぐらい有名なキャットフードです。
キャラットミックスも超有名なキャットフードです。このギラギラした袋が定番ですよね。
「ねこ元気」って本当に猫ちゃんが元気になるのか疑問ですが・・・
それはさておき、もう猫ちゃんの体に害のある原材料がてんこ盛りです。
原材料表示は配合量の多い順に書かれているのですが、まず「穀物」が一番最初に書かれているキャットフードは最悪です。だって猫ちゃんは肉食で、穀物をほとんど消化できませんから。
そしてもっと最悪なのが、ここに書いてある様々な「〇〇ミート、〇〇ミール」という表示です。これは、路上や野外で死んだ動物、薬漬けになった動物、病気で死んだ動物など、”どんな状態のものでも含んでOK!”という表示なんです。
こんな粗悪な原材料を使ったキャットフードが普通に販売されているんです。
「それってホントなの??」
確かに日本国内でこのようなキャットフードが売られていることが信じがたいことですよね。
以前、「とある事件」がありました。
路上で死んだ動物などを拾って、食肉加工業者に販売している業者が捕まったのです。
普通なら、「薄気味悪い事件だなぁ…」という感覚でしか見ないと思いますが、この路上で死んだ動物などを一体なぜ、食肉加工業者は買っていたのでしょうか・・・。
もちろん、人間が食べる食品でこのようなものが使われていても販売することはできません。私たちが食べる食品には厳しい基準があり、言い方は悪いかもしれませんがこのような粗悪な原材料がその基準をクリアすることはできません。
では一体、路上で死んだ動物は何に使われたのでしょうか?
考えるだけでもゾっとしますが、その中にはたぶん死んだ猫ちゃんも含まれていたんでしょう。
ということは「猫ちゃんが猫ちゃんを食べる」という最悪の事態もありえるのです。
国産だけでなく、外国産も危険です。
先程から、国産のキャットフードは危険!ということを何度も言ってきましたが、それは国産だけではありません。
プレミアムキャットフード(高級フード)と言われる代表格の「ロイヤルカナン(外国産)」ですらそのような粗悪な原材料が使われています。こちらをご覧ください。
こちらにも「家禽ミート」というものが書かれていると思います。これも粗悪な原材料の1つです。
結局のところ国産のフードであれ、プレミアムキャットフードと言われる高級フード(外国産)であっても粗悪な原材料は混ぜられているんです。
しかし、きちんと猫ちゃんの体を考えた良質なキャットフードも存在します。それを選んであげるのは飼い主の役目です。
「国産のものだから安全!」なんて考えは、キャットフード業界には全く通用しないことなんだとしっかり覚えておきましょう。
安全性の高いキャットフードを紹介!
最後にオススメの安全性が高いキャットフードを紹介します。それはモグニャンキャットフードです。
モグニャンの使われている食材には一切妥協せず、アレルギーや病気予防にも配慮し、製造工程に及ぶまで徹底的にこだわり抜いて作られていますので、安心・安全のキャットフードです。購入は公式サイトからのみなので、ご注意ください。