こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。
私たちの大切な愛猫がかかる病気の中で、何が一番多いのか知っていますか?
それは「アレルギー性疾患」です。
アレルギー性疾患といってもたくさんの種類があります。穀物アレルギーや皮膚アレルギーなど挙げるとキリがありませんが、このようなアレルギー性疾患にかかっている猫ちゃんがとても多いんです。
私たち人間でもアレルギーの種類を知るために検査することができます。病院に行って採血すれば手軽に検査ができますよね。それと同じように猫ちゃんもアレルギーの検査できます。
ただし!
その信憑性は”かなり低い”と言われています。
でも、検査をすることで一つの目安にはなるかもしれません。飼い主からしても、いくら信ぴょう性が低くても、愛猫について何かわかるだけで安心できる部分もあるでしょう。
「でも検査ってどんな種類があるの?費用はどれくらい?」
そのような方のために、猫ちゃんのアレルギー検査のことについて解説していきます。
猫ちゃんのアレルギー検査について
猫ちゃんのアレルギー検査には2つの方法があります。それが「被毛による検査」と「採血による検査」の2つの方法です。
主にこの2つの方法は検査方法も違いますし、費用も違います。
1.被毛で検査をする
被毛は、20本から30本くらいの毛を提出するだけで検査できる方法です。
私たち人間の髪の毛を20本から30本抜けと言われると大変ですが、猫ちゃんの被毛は常に生えかわるものなので、20本から30本は日常的に抜けています。そこまで強く引っ張らなくてもすぐに抜けるので、それを提出してあげてください。
ただし、この検査方法は後からご紹介する「採血」よりもかなり信憑性が低くなります。なぜなら血液に比べると、圧倒的に分かる部分が少ないからです。
価格も1万円前後と抑えることができるので「検査する」という安心感はあるのですが…正直あまりおすすめはしません。気休め程度だと思っておいていいでしょう。
2.採血で検査をする
採血は、被毛よりも多少は確率が上がる検査方法になります。費用は結構高くて約3万円ほどします。
いくら確率が上がったといっても、私たち人間がする検査よりも”かなり信憑性が低い”とも言われています。
だから、「〇〇という食べ物にアレルギー反応が出ていなくても、実はアレルギーがあった!!」こんなことも普通にありえます。
正直、検査している意味はありませんよね^_^;
それも、猫ちゃんの体から採血しないといけないので注射を使わなくてはいけません。飼い主の方が安心したいというのであれば試してみるべきですが、結局のところ検査をして見直すべきところは全て同じなんです。
見直すべきはいつも食べている「〇〇」
いくらアレルギー反応を検査したところで、見直すべきところは愛猫が毎日美味しそうに食べいる「キャットフード」です。
これは私たち人間でも同じですよね。結局のところ、アレルギー反応を出さないようにするためには、反応が出る食べ物を避けるしかないんです。私たちであれば様々な食品を食べますが、猫ちゃんは1種類しかありません。
つまり、キャットフード見直せばアレルギー検査なんてしなくても済むんです。
これだけを見ていると、ある意味人間よりも簡単にアレルギーを避けることができますよね。
キャットフードの中には、猫ちゃんがアレルギーになりにくいように作られた安全なものもあります。検査する前に一度そのようなキャットフードに替えてみてもいいのかもしれません。
案外、キャットフードを替えるだけで、あんなに苦しんでいたアレルギーがコロっと改善されることもあるみたいですから^^
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